一歳から始めるキックバイクのすすめ
こんにちは、はるたろです。
STRIDERの対象年齢が2歳以上から1歳半以上に引き下げられたのを知り、我が家でもキックバイクを購入しました！
もともと1歳頃から三輪のキックバイクに乗っていたので、すぐに乗れるかなーと思っていたのですが、意外と苦戦したのでその軌跡を残したいと思います。
同じようにキックバイクの購入を検討されている方の参考になればと思います♪
キックバイクのすすめ
小さい頃からキックバイクに乗ることで様々なメリットがあります。
かんたんに例を紹介すると…
バランス感覚が身につく
自転車のように体重移動で方向転換するキックバイクは、遊びながらバランス感覚を身につけていくことができます。
効果と難易度は下がりますが、三輪のキックバイクでも同様にバランス感覚を身につけることができます。
自然な流れで自転車へシフトできる
自転車に乗るために必要なバランス感覚が身についているので、いきなり自転車にチャレンジするよりもハードルが低くなります。
また、三輪キックバイク→二輪キックバイク→自転車と段階的に乗り換えていくことで、自転車に乗る恐怖心が少なく、自然と自転車へシフトすることができます。
実際に、自転車に乗るためにキックバイクで練習させる方もたくさんいますね。
子どもの成長を実感できる
私としてはこれが最も買って良かったと感じている点です。
最初はまったく乗れなかったのに、何度も何度も転んで乗れるようになる過程にとても感動しました。
仕事が忙しいと、なかなか育児に参加できないケースもあると思います。
ですが、子どもはすごい早さで成長しているので、「いつの間にかこんなに成長してる！」ということがないように、子どもの成長を実感できる瞬間を大切にしてください。
一歳〜D-bike mini(ディーバイクミニ)
D-bike miniは1歳から乗れる三輪車タイプのキックバイクです。
我が家では歩けるようになった頃にD-bike miniをプレゼントして頂きました。
最初の頃は乗せると怖くて泣いてしまい、手押しで遊んでいました。
その内、椅子のようにサドルに座ることだけはできるようになりました。
ただ、まだバランス感覚がそれほどなく、一度乗ると動くことができなかったので、写真撮影の時などにうまく利用されていました(笑)
この写真は1歳の誕生日の写真ですが、ずっと大人しく座っていましたね(笑)
1か月もすると地面を蹴って進めるようになりましたが、方向を変えられないので壁にぶつかっては降りて向きを変えていました。
さらに2か月もすると、完全に方向転換できるようになり、乗りこなせるようになりました。
一歳半〜London Taxi(ロンドンタクシー)キックバイク
1歳半頃にSTRIDERではなく、London Taxiのキックバイクを購入しました。
London Taxiを選んだ理由は、D-bike miniとお揃いの白色が欲しかったからです。ただそれだけです(笑)
(STRIDERはなぜか白色がないんですよね…)
ちなみに、London TaxiはSTRIDERと同じタイヤサイズ(12インチ)なので、1歳半から乗れるだろうと購入しましたが、調べてみると対象年齢2歳～となっています。
気になる方は1歳半から乗れるSTRIDERを購入するのが良いかも知れません。
STRIDER (ストライダー) クラシックモデルのスペックはこちら
London Taxiはサドルとハンドルの高さを変えられますが、買ったばかりの頃はぎりぎり地面に足が届くくらいだったので、怖がって乗りませんでした。
その後も何度か挑戦しましたが、転びそうになるのが怖いらしく、すぐに乗り捨ててしまいました。
そのため、まだ早いかなーと思い、しばらく倉庫に眠らせていました。
しかし、2か月経った頃には靴を履いた状態でしっかり地面に足がつくようになりました。
ここからはD-bike miniのおかげか上達も早く、しばらくすると一人でも転ばずに乗れるようになりました。
まとめ
キックバイクは早いうちからバランス感覚などを鍛えることができ、子どもの成長を実感できる乗り物です。
また、1歳から乗れるものもあるので、自転車までのステップとしておすすめです♪
我が家の場合、下記のような年表になりました。
- ～1歳：D-bike miniに座れる。
- ～1歳1か月：進めるが方向転換できない。
- ～1歳3か月：D-bike mini乗りこなす。
- ～1歳6か月：London Taxiぎりぎり地面に足がつくが乗れない。
- 1歳8か月～：London Taxi乗りこなす。
