【2019年】還元率の高いふるさと納税ランキング

ふるさと納税

こんにちは、はるたろです。

 

2018年は還元率の高い返礼品が、闇ふるさと納税や闇メニューと呼ばれたり、駆け込み需要を狙ったふるさと納税詐欺があったりと、ふるさと納税にとっては逆風の一年だったように思います。

さらに、2019年6月からは規制が厳しくなり、還元率の高い返礼品がなくなる見込みです。

しかし、現時点ではまだ還元率の高い返礼品が残っているので、年が明けたばかりですが、今年のふるさと納税も今のうちに済ましてしまうのが得策かも知れません。

ふるさと納税の規制は2019年6月1日施行予定

平成31年度の税制改正では、ふるさと納税の見直しが焦点の一つとなり、総務省2019年1月の通常国会に、地方税法改正案を提出する予定です。

その改正案とは、下記の基準を守らない自治体を指定自治体から外し、6月1日以降はふるさと納税をしても税優遇を受けられなくする、という案です。

・返礼品調達額(還元率)は寄付額の30%以下であること。

・地場産品であること。

 

上記改正案が議会に承認された場合、還元率が高いなどの理由によって指定自治体から外された自治体へふるさと納税してしまった場合、どうなるのでしょうか。

 

もし2019年6月1日以降にふるさと納税をしてしまった場合は、本当の寄付となってしまい、返礼品を頂くことができません

しかし、2019年5月31日までに寄付をしていた場合は、改正法の施行前なので返礼品を頂くことができます

 

さらに、総務省の違反自治体調査は2018年9月、2018年11月の2回実施されています。

単純に考えた場合、2か月おきに調査を実施しているので、次回の調査は2019年1月に実施される可能性が高いと考えられます。

 

つまり、各自治体は指定自治体から外されることを警戒し、1月もしくは2月中には還元率の高い返礼品を取り下げていくと予想されます

 

幸いにも、現時点で還元率が50%を超えている返礼品はまだ残っているので、今年のふるさと納税を今のうちに済ましてしまうのが得策でしょう

関連リンク:ふるさと納税控除上限額の目安を確認する

 

還元率の高いふるさと納税ランキング

1位「黒毛和牛切落し」還元率165%

黒毛和牛

黒毛和牛切落し2.2kgが1万円の寄付で頂けちゃいます!

黒毛和牛切落しの相場価格は、100gあたり750円程度です。

そのため、もし2.2kgを購入しようとした場合、税抜き価格で16,500円となります。

そこで、還元率を計算すると・・・驚異の165%!!

牛肉は冷凍もできるので、しばらく牛肉は買わなくて良さそうですね(笑)

関連リンク:ふるさと納税で「黒毛和牛切落し2.2kg」をもらう

 

2位「インドの青鬼」還元率72%

インドの青鬼

インドの青鬼24本(1ケース)が1万円の寄付で頂けちゃいます。

インドの青鬼は、よなよなエールでおなじみのヤッホーブルーイングから発売されているクラフトビールです。

インディアペールエール(IPA)というスタイルのビールで、一般的なビールの2倍以上のホップの苦みと、フルーティな香り高いアルコール度数が特徴的なビールです。

私も大好きなのですが、ヤッホーブルーイングのビールはどれも最高に美味しいので、飲んだことがない方はぜひこの機会に試してみてください♪

ちなみに、インドの青鬼は1缶300円程度なので、還元率は72%となります!

関連リンク:ふるさと納税で「インドの青鬼24缶」をもらう

 

3位「日本旅行ギフトカード」還元率50%

日本旅行ギフトカード

日本旅行ギフトカードは、金券類のふるさと納税では鉄板ですね。

還元率は50%で、寄付額も1万円から200万円まで幅広く対応しております。

今気付いたんですが、リンク先で寄付額200万円のレビューを見てみると、200万円寄付してる人がいますね・・・恐ろしい(笑)

関連リンク:ふるさと納税で「日本旅行ギフトカード」をもらう

 

まとめ

税制改正案が承認された場合、2019年6月1日から還元率30%を超える返礼品はなくなると言っていいでしょう。

さらに、各自治体が自粛することで、2019年1月もしくは2月には還元率30%を超える返礼品を取り下げる可能性が高いです。

そのため、還元率の高い返礼品が残っている今のうちに今年分のふるさと納税も済ましてしまうのが得策です。

 

その他ふるさと納税についてはこちら♪
harutarou.hatenablog.com